ダイエット中はネガティヴな言葉や思考を避ける!?

ダイエット中、常にポジティブで明るくいる

のは難しいです。どうしよう?本当に痩せるの

かな?私なんかが痩せれるのかな?リバウンド

 

 

したらどうしよう?とネガティヴな思考が生ま

れてくると思います。しかしこのような思考を

持ってしまうと脳が勘違いしてしまいその思い

 

 

を実現させようとしてしまいます。

 ネガティブ思考がよくないということはわか

っているものの、どうやったら克服できるの

 

 

か、なにから手を付ければいいのかがわからな

い。ネガティブ思考を脱却できないことすら

も、自らのネガティブ思考を加速させてしまっ

ている。

 

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 そんな人たちのために、今回は脳科学者・茂

木健一郎が述べている、ネガティブ思考にハマ

る理由、そしてネガティブ思考を「絶対に」克

 

 

服できるメソッドを紹介しよう。このメソッ

ド、聴くだけで実行に移さないようでは何の意

味も持たないので、是非実行に移せるようにな

 

ろう。

 ネガティブ思考が克服できない理由の一つ

に、「問題点に目を向けすぎる」ということが

ある。問題点を改善するということはもちろん

 

 

いいのだが、誰しも問題ばかりを見ていては心

苦しくなるものだ。

 ネガティブ思考を克服するメソッドとして、

 

 

「ソリューション・フォーカ

ス」が有効だと茂木健一郎は述べている。も

ともとは問題解決のテクニックとして用いられ

ているものだが、

 

 

ネガティブ思考を克服することにも使えるの

だ。この「ソリューション・フォ

ーカス」では、不満に思っていることやネ

ガティブ思考の原因に

 

 

目を向けるのではなく、ネガティブ思考であり

ながらも「何とか生きてこられている」という

状態にフォーカスするのだ。

 

 

 やり方はいたって単純。自分が不満に思って

いることを一つ挙げ、最もよくない状態を1点、最もいい状態を10点の10点満点で点数化す

 

 

 

る。恐らく、ほぼすべての人が「2点以上」の

点数をつけているだろう。そこが重要なのだ。

 

 

 なぜ、1点という最低点をつけなかったの

か、その理由を文章化する。すると、自分を取

り巻く環境の「うまくいっている部分」に目を

 

 

向けることが出来る。この部分を洗い出すこと

で、自分の心の拠り所、安息の場所をハッキリ

と見つけることが出来る。更に、自分のネガテ

 

 

ィブ思考の原因を「うまくいっている部分」

用いて改善していく方法を考えることが出来る

のだ。